このたびの令和8年熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地域の皆様の安全と、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
いつも株式会社GMJのWebサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、当社 代表取締役CTO兼CAIO の甲斐ショウジ(熊本在住)が、個人プロジェクトとして開発した地震記録サイト「地震ログ」を公開いたしましたので、ご紹介いたします。

開発の背景
甲斐は2016年4月の平成28年熊本地震で2度の震度7を、2026年7月28日の令和8年熊本地震でも震度7を、いずれも現地で経験しています。
揺れが続くなかで確かめたかったのは、地震そのものの大きさではなく「いま自分がいる場所で、どのくらいの間隔で、どのくらいの強さの揺れが起きているのか」「そのペースは昨日より落ちているのか、増えているのか」でした。その形で確認できる場所が見つからなかったことから、本震の2日後にあたる7月30日に自ら開発・公開したのが「地震ログ」です。
地震発生直後の不安な時間帯に、恐怖感を煽ることなく、観測された客観的なデータだけを静かに記録して見せる。それを最優先に設計されています。
地震ログでできること
- 現在の状況:最後の揺れ、直近24時間の回数、最大震度、累計を最初の画面に集約
- タイムライン:すべて・日別・ニュース・余震リストを目的に合わせて切り替え
- 地点別記録:震源の規模ではなく、観測地点ごとの回数と最大震度を表示
- 震源の分布:地理院タイルと活断層の上で、記録された震源を1件ずつ確認
- 過去の地震:平成28年熊本地震も同じレイアウトで記録
- 配信ビュー:OBSのブラウザソースで使える、操作部品のない16対9専用表示

記録サイトとしての方針
- 予測はしない:観測された結果だけを扱い、今後の地震活動の予測は行いません。気象庁など公的機関の呼びかけは、原文のまま出典付きで掲載しています。
- サイトから比較して語らない:すべての地震を同じレイアウトで並べるところまでが役割で、読み比べての判断は見る人に委ねています。
- 震源ではなく、その場所から見る:マグニチュードではなく、観測地点ごとの回数と震度を主に並べています。
- 黙って落とさない:重複・座標不明・形式エラーで除外した件数や、データの収録範囲も画面に表示しています。
夜間や暗い部屋、スマートフォンでの閲覧を前提に彩度を抑え、画面の中で色がついているのは震度だけという情報設計になっています。

運営について
「地震ログ」は甲斐が個人で設計・実装・運用しており、非営利で運営しています。広告・課金・アフィリエイト・データの販売は行っておらず、運営費も個人で負担しています。当社が事業として提供しているサービスではありません。
データの誤りのご指摘は、サイトのお問い合わせフォームより歓迎しております。
開発の経緯(CTOブログ)
何を考えて作り、何を作らないと決めたのか。詳しい開発の経緯と技術的なアプローチについては、以下の開発記録をご覧ください。
地震ログ開発記録 ── 震度7にあったCTOが、2日後に地震ダッシュボードを作った
当社は今後も、テクノロジーを活用した社会貢献と、先進的なUI/UX・データ可視化技術の追求に取り組んでまいります。
株式会社GMJ 会社概要
会社名:株式会社GMJ
本社:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー34階
代表者:代表取締役CEO 高本誠也 / 代表取締役CTO兼CAIO 甲斐ショウジ(CTOブログ)
資本金:46,990,000円
事業内容:検索プラットフォーム事業、ウェブマーケティング事業、コンテンツマネジメント事業、SaaSシステム企画開発運営事業
URL:https://gmj.ne.jp